16年待ちに待った百貨店が6月やっとパリにオープン! コロナ終わってパリで駆けつける場所ならここ!!
/今日パリで大きな話題になっていたのが、16年ぶりにオープンした高級百貨店、La Samaritaine 。
その名も、日本語で、ラ・サマリテイン。
パリで最も象徴的な百貨店の改装が完了しました。全く新しいわけではなくて、16年前にあった百貨店で一度閉店して改装にはいったまんま15年が過ぎ、そして去年のパンデミックで、リオープンが一年遅れたのだそうな。
このビル自体、所有しているのは、天下のルイヴィトン、LVMHモエヘネシールイヴィトン様。
場所はこちら。セーヌ川にめちゃ近い。
フランスのエマニュエルマクロン大統領も駆けつけたオープニング。
ラグジュアリー中心のブランドが入っているのだけれど、客層は幅広く、きて欲しい!がモットーらしく、価格帯も、比較的手に入れやすい価格から高額なハイエンドブランドまで。
この百貨店のオーナーは、LVMH。目の肥えた高額の富裕層、特にそろそろヨーロッパへの旅行を開始する中国人をターゲットにしたいとのことですが、ラ・サマリテーヌが、もっと幅広い客層をターゲットにして、いわば観光コースで気軽に立ち寄ってくれるような場所になることも希望しているよう。
コロナからの幕開けで、世界中の人たちがパリに行けるようになったら、真っ先に行って見たいスポットかも。
中の建築がめちゃ素敵。
中が空洞で、四隅にお店が立ち並ぶスタイル。 ニューヨークのダウンタウンにあるホテルに似てる。