Bottega Veneta Daniel Lee のコレクションが発表

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さて、今週の金曜日に、ミラノコレクションで発表されたのが、Bottega Veneta (ボッテガベネタ)。

17年間、ブランドに貢献したThomas Meyer (トーマス・メイヤー)の後任として、32歳のDaniel Lee が選ばれたのが去年の7月。

若い!と思われる方も多いかもしれませんが、ボッテガの親会社でもある Kerring(ケリング)は、老舗ブランドに、ほぼ無名な若手デザイナーを起用することでも知られるなんとも冒険好きの会社。 最近の一番の成功例は、GUCCIのクリエイティブディレクターに起用された、Alessandro Michel (アレサンドロ・ミシェル)。ドル箱ブランドに復帰させたアレサンドロに続いて、売り上げが最近不調だったボッテガに、新しい風を吹き込むことができるのか、が期待されていました。

ダニエルは、セントマーチン出身で、フィービーファーロと共にCELINEのウィメンズのRTWを担当してきたデザイナー。よって、ボッテガもCELINEのようなデザインになるのでは?ともささやかれていましたが。。。。

Kikiduneの個人的な感想は。。。”あー。。。こういう感じで攻めてくるのね。。。”

まるで、マトリックスに出てくるような。もちろん、あのシグニチャーの編み編みレザーバッグはあったものの、だらしない白のセーターだったり、洗濯板みたいな黒のレザーシャツだったり。。。レザーのキルトスカートは、バスタイルがバランス悪く貼り付けられたみたいだし。。。

ファッションメディアは、賛否両論のようですが、トーマスメイヤーがディレクションを始めた当初も同じような反応だったことから、しばらくは、様子見、との意見のようです。