ギャラリーラフィエットの新店舗が、シャンゼリゼ通りに3月末オープン
全世界に62店舗 運営しているファミリー経営のパリの大手百貨店が、シャンゼリゼに新オープンするとのこと。 11月に、アップル社がシャンゼリゼ通りに、ヨーロッパで最大のアップルストアをオープンしたばかりですが、今後は、ナイキストアや、ランコム、ディオール、シャネルがオープンする予定で、そもそも、シャンゼリゼ通りは、マクドナルドなどファーストフードのお店とルイヴィトンというラグジャリーとファーストフード業界の混合の状態であるので、シャンゼリゼ通りのハイエンド化が、期待されています。
オープン予定日は今年の3月28日。
フランスの小売業界は、2007年から2018年の間に売り上げが15%も下降、ギャラリーラフィエット自体も同じ時期に10%の落ち込みなだけに、 2018年は、およそ45億ユーロの売り上げを上げたギャラリーラフィエットといえども、ここを踏ん張りどころとして大挽回をはかっています。
新しい店舗は、ファッションだけではなく、カルチャーのデスティネーションになるように、アート、デザイン、音楽が融合された場所を目指して建築が進められたそう。